Quercetin / Cycloalliin

ケルセチン/シクロアリイン

製法特許取得 [令和2年1月]

玉ねぎにはケルセチンというポリフェノールと
シクロアリインという含硫アミノ酸が含まれています

ケルセチン

ケルセチンとは

玉ねぎの黄色の色素で、ポリフェノールの一種です。玉ねぎでは、鱗茎(可食部)に比べて、外皮に10~20倍多く含まれています。
玉ねぎ中に含まれるケルセチンは、配糖体やアグリコンの形で存在しています。腸管での吸収の際に全てアグリコンに変換された後、グルクロン酸転移酵素や硫酸転移酵素により抱合体を形成し、体内へ運ばれます。

シクロアリイン

シクロアリインとは

血栓予防作用などが期待される含硫アミノ酸です。玉ねぎの鱗茎(可食部)に前駆体として多く含まれており、加熱することでシクロアリインに変化します。

国産玉ねぎを特許製法
抽出・濃縮しました。

丸ごと玉ねぎを使用し、シクロアリインだけでなくケルセチンの含有量も高めた新たな製造方法

玉ねぎ由来

玉ねぎ由来

製品一覧

製品名 特長(用途) 成分含有 形態
特許製法玉ねぎエキスパウダー
(ケルセチン)
玉ねぎ風味
(食品全般)
ケルセチン2%以上
シクロアリイン0.5%以上
粉末

玉ねぎ外皮を使用

玉ねぎ外皮を使用

製品一覧

製品名 特長(用途) 成分含有 形態
玉ねぎ外皮エキスパウダー 独特の苦み(食品全般) ケルセチン7%以上
粉末

課題解決事例